足立友範
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シャモニから見えるマッターホルン |
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モンブランからマッターホルンまでのオートルート縦走(もちろんスキーで) |
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監督コーチ会メーリングリストでのひとコマ「お〜い、○○主将まだかいな!?」 |
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メールのレスポンスは遅いのに部内で噂が広まる速さは一級品 |
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代が交代して半年間、4年生という合宿には参加せずPWにはどんどん参加するという微妙な立場の期間を過ごしている。あと半年この状態が続くのかとしみじみ実感している今、思うことはこれからも山には行こうというそれだけである。むしろそれ以外にこの部で出来ることはあるのだろうか!?
思えば僕が入部した当初は、先輩たちはほんとに大変な時期を過ごされていた。自分たちのやりたいようにも出来ないたいへん苦しい時期だったと記憶している。そして僕のこの4年間は、比較的やりたいことの出来るとても恵まれた時期だったと思う。先輩たちもやさしく(?)いろいろなことを教えてくれた。「感謝」。山に登るときに常に心がけている言葉である。今後さらにやりたいことが出来る部にしていくために最後に自分に何か出来ないかと考える今日この頃。
酒やタバコに依存症があるように山にも依存症染みたいなものがあるんじゃないかと最近思う。無性に登りたくなるときや山が恋しくなるときは良くある。山が僕らを誘っているのか、僕らが山に溺れているのかは分からないが何はともあれ自然の中に身を投げ出したときのあの感覚は忘れることが出来ない。山の魅力はたくさんある。そのひとつが誰にも邪魔されない極上の時間を過ごすことが出来るということ。そして自分と正面から向き合える。次への目標が見つかる。だからこれからも僕は山を登る。 |
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石田吉則
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1 |
焼山 |
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穂高、白馬 |
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焼山での春合宿。
自分にとってワンゲル生活の集大成である合宿。
いろいろあったがピークに立つこともできた。
焼山北面台地の大滑降は最高だった。 |
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経験の場 |
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ワンダーフォーゲル部に入ってから早くも3年半が過ぎた。
誰よりも根性も自信もない自分がここまで続けてこられたのは支えてくれる人たちがいたからだ。いつも応援してくださるOBの方々、熱心に指導してくださる監督コーチ陣、相談を聞いてくれる先輩方、信頼できる同期、頑張っている姿をみせてくれる後輩たち、そして家族。自分は本当に幸せ者だと思う。楽しかったこと、辛かったこと、悩んだこと、いろいろあったがそのすべてがいい思い出であり今の自分の糧となっている。これから先いろいろなことがあるだろうが、ワンゲルで得たことを活かし頑張っていきたいと思う |
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大平尚賢
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1 |
甲山、六甲山、京都北山、焼山 |
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海外登山 |
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春合宿の閉会式の後、メンバーと握手した瞬間、やってて良かったと思った。 |
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・真剣になって遊ぶ場所
・自分を作ってくれ、育んでくれた場所
・ザック一つで、いつでも冒険に出かけられる場所
・未熟である自分の原点 |
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これからも全力で頑張ります。
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川崎真史
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1 |
戸隠山、高妻山、焼山 |
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乙妻山にスキーで行ってみたい。 |
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春合宿のゴール直前でスキー板が片方壊れて、片足で滑ってゴールしたこと。なんとなく感動的だった。 |
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大学生活の全て。人生に彩りを与えてくれたもの。 |
5 |
KGWVでの活動を通して学んだことは、自分の限界を知り、それを超えてしまわないように気を遣いながら行動することと、普段のトレーニングで自分の限界を高める努力をすることの大切さです。今までの自分は、本番の合宿で自分の限界まで無理して行動してしまい、テン場に着いても食事も取らず(食べても吐いてしまうので・・)シュラフに潜り込んでぐったりということが何度かありその度に他のメンバーに迷惑をかけてしまいました。1年生の時ならまだしも、上級生になってからもそういうことがあったので、さすがにこのままではいけないと思い、人よりも多くトレーニングをするようにしました。他の人と同じトレーニング量では、自分は他の人と同じようには行動できないことに気づいたからです。こうするようになってからは、山ではある程度余裕を持って行動できるようになりました。ペミカンだけはあの脂ギトギトな感じが体質的に受け付けないこともありますが・・
4年生になって自分の限界が大体わかるようになってきたので、今後も体力を維持しながら安全に山に登り続けていきたいと思います。また、体力面で苦しんだ者だからこそできるアドバイスもあると思うので、後輩たちに自分が経験してきたことを伝えていきたいと思います。
最後になりましたが、現役最後の仕事として、戸隠山小舎を存続させていくために自分にできることは何かを考え、実行に移していきたいと思います。 |
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田中純平
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1 |
至仏山 |
ピークからの滑降は最高の満足度。もう一度行きたい |
農鳥岳 |
展望よし御来光よし。なぜ100名山に入っていないのか |
谷川岳 |
ピークはあいにくの雨だったが、1年間我慢した上で登れた喜びは格別だった。今度はヒツゴー沢からつめあがりたい |
焼山 |
言わずとしれた現4回生の終焉の地。思い出は消えない |
行った沢全部 |
どの沢も最高に楽しかった。下山は少し面倒くさいが・・・。社会人になっても行きたい。 |
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2 |
白馬岳、高妻山 |
佐武流山 |
薮を抜けてでもピークを踏みたい山、名前が素晴らしい |
富士山 |
日本人として一度は登っておきたい |
台高・大峰の沢 |
1度も行った事がないので是非 |
鈴鹿石谷川 |
泳ぎたい人にとっては至福の時間が過ごせる場所 |
海外の山 |
出来れば個人的に好きな中国の山に登りたい |
3 |
思い出は数えきれないので一番良い思い出と一番悪い思い出を1つずつ挙げたい。良い思い出はやはり三回生で迎えた春合宿、これに尽きる。100%成功できないと断言された行程を天候にも恵まれ、見事男子パーティー全員で踏破する事ができた。そして最後の焼山の滑降は雪質こそ微妙だったが一生忘れられないほどスケールの大きなものでまさに集大成だった。そして感動の閉会式。後輩達にも是非味わってもらいたい瞬間である。逆に悪い思い出は1年生の時の秋合宿5泊6日。とにかく怒られ続けた印象しかなく合宿中にもかかわらずうつ状態になっていた。夜中に何度脱走しようと思ったか分からない。怒りと悔しい気持ちを雪の壁を蹴りあげる事で晴らすしかなかった。ただそんな嫌な思い出も今となっては笑い話になる事もあり、結局この部での経験は全て良い思い出になってしまうんだなとしみじみ思う今日この頃である。 |
4 |
四文字で表現すると大学生活・喜怒哀楽 |
5 |
四回生としての一年も残すところ後4ヶ月、ついにここまで来てしまった。今、振り返ると長いようで短い道程だった四年間。楽しい事や嬉しい事、味わった感動の分だけ、それ以上の苦しい事、辛い事、悩み悲しみがあった。正直一年生の時は何度もやめようと思ったし、上級生になっても現実逃避しそうになる事がたびたびあった。そんな自分がここまで部活動を続ける事ができたのは素晴らしい同回、先輩、後輩に恵まれたという事が一つの理由である。しかしもちろんそれだけではない。一番自分にとって大きかったのはとにかく毎日が充実していた、これに尽きる。1年生時は初めてやる事・初めて行く場所・そして初めて見た日本とは思えない絶景にただただ新鮮さを覚え続ける毎日だった。2年生時は初めてできた後輩への指導・初めて心のそこから楽しいと思える活動にやりがいを覚え続ける毎日だった。3年生時は初めて山というものの本当の怖さを知り、初めて部活を大嫌いになり、それでもやっぱり部活が大好きな自分との自問自答を続ける毎日だった。学年ごとにその色は違うが、いずれも充実した日々だったと言う事ができる。後輩達にも充実した日々を送ってほしい、それが僕の心からの願いである。部活に対するモチベーションが下がっている人、山に行くのが怖い人、何のために活動しているのか分からない人、色んな人がいるかもしれない。その人達にとって部活は、充実感のないつまらないものかもしれない。僕の今後の抱負は、そんな人達が充実した部活動を送れるように最大限のサポートをする事である。具体的には話を聞いてあげたり、一緒に山に行ったりとか色々あるがやはり自分の思いをストレートに伝えたい、そう思う。以上くどくどと何の面白みもない文章だが、とにかく最後の4ヶ月に今の自分の全力を捧げる、そういう覚悟で望みたい。 |
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松田雄治
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1 |
会津丸山岳 |
マイナー12名山の1つ。ヤブに囲まれた山で登山道がない。山頂だけが、湿原になっており『天上の楽園』と呼ばれている。実際に行って最も感動した山。 |
劔岳 |
…とにかくカッコいい山。 |
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春合宿の焼山滑降。
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自分を成長させてくれる場所。 |
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『大切なもの』
あっという間に4年生になってしまった。私自身の大学生活はワンゲル一色であると言っても過言ではないと思う。ワンゲルは私を本当に成長させてくれたし、大切なものを教えてくれた。パーティシップの重要性、仲間の大切さである。今振り返ってみたら、春合宿までの道のりは果てしなく長かった。失敗を何度も繰り返してしまった。しかし、そこで諦めなかったのは、大切な仲間がいたからである。春合宿成功のために幾度となく話し合いを重ね、時には意見の食い違いから衝突することもあった。しかし今思えばその1日1日がかけがえのないものであった。春合宿を成功させた今、それを強く感じている。ワンゲル活動は、長期縦走や山スキーなどの学生時代にしかできない活動が魅力的なクラブである。しかしそれよりも大切なことは一生付き合っていける仲間を得ることができることである。これこそがKGWVの最大の魅力であると思う。私はKGWVに入部して本当によかったと感じている。だからこそここで出会えた仲間を大切にしていきたい。
ワンゲル生活も残り少なくなってきたが、KGWVで学んだパーティシップの重要性、仲間を思いやる気持ちを大事にしながら、悔いの残らないように活動していきたいと思う。 |
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中澤由美
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1 |
冬の八幡平・吾妻山 |
樹氷とワイドな景色がすごく綺麗 |
秋の氷ノ山 |
紅葉が綺麗。
ドラマに出てきそうな景色がとても良かった |
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2 |
御来光を見てみたい |
3 |
色んな壁にぶつかってきたけれど、たくさんの人に支えられ、今のメンバーと変わらず部活を続けることができ、最後の春合宿を全員で踏破できたこと |
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一期一会。かけがえのない人たちができ、今だから登れる山・今しかできない体験がたくさんできる第二の我が家 |
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できるだけたくさん後輩と関わって、よりよい部活づくりに貢献していきたい |
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中山みゆき
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1 |
槍ヶ岳 |
どこから見てもパッと目につくあの穂先が好き!! |
涸沢カール |
昔、満天の星空を見たことがあるから!! |
八幡平 |
4年間で2度も訪れ、思い入れがあるから!!樹氷もきれい!! |
皇海山 |
初めて行った藪PWで、百名山なのに展望ゼロ。でも、なぜか、落ち着く・・・ |
黒部五郎岳のカール |
もう一度、滑降してみたい(><) |
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2 |
後立山連峰 |
北アルプス制覇には穂高以外に、後はここだけだったような・ |
富士山 |
日本人として、一度は登頂しておきたい!! |
月山 |
滑降してみたい!! |
白山 |
地元に近いのに、意外と行ったことがない。。。 |
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3 |
一番の思い出というか、一生忘れられないほど怖い思いをしたのは、ゴールデンウィークのオートルートPWでの、黒部五郎岳の登りです。下を見ると、落ちたら石にぶつかるか、止まることなく滑っていって死ぬ〜と本気で思いました。あの時、左足の筋肉がもっとあったら・・・と何度思ったことか。。。風が吹くと、左足が弱くてプルプル震えるんです。でも、カールを滑ったら、すっかりあの怖さは忘れてたと思います。 |
4 |
私にとってKGWVとは、成長させてくれるものです。この部活に入って、がむしゃらに合宿、日々のトレーニングをしてきました。そんな中、仲間が辞めてしまったり、事故にあったりといろんな難題がありました。入部していなかったら、経験しなくてすんだかもしれない多くの問題も、同期を始め先輩や後輩と一緒に解決してきました。今振り返ってみると、充実感で満たされています。逃げずに、しっかり問題にぶつかっていきなさい、そんなことをこの部活から教わったような気がします。そして、ここで得た仲間はまさしくわたしにとってKGWVです。 |
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今後の抱負は、仲間とたくさん山に登って、ワンゲル人生を充実させることです。 |
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